
●ニキビ跡の、原因と種類
こんにちは^^
横浜で、ニキビ専門サロンを開いている益子早百合です。
何度も繰り返しできる、お顔のニキビ・ニキビ跡などのお悩みに特化した、フェイシャルサロンです。
ニキビができて、治ってきたと思ったら、次はニキビ跡が気になる、という方は多いです。
なぜ、ニキビ跡として残ってしまうのか、ご存知ですか?
ニキビ跡は、大きく分けて、「色素沈着」と、「クレーター」タイプの、2種類があります。
【色素沈着】

赤ニキビや黄色(膿)ニキビができる
↓
メラノサイト(メラニンを作る細胞)の活動が、活発化
↓
メラニンを生成し、ほかの細胞へのダメージを軽減させる
ここで、正常な肌の状態では、メラニンは分解・排出されます。
ただ、代謝機能が弱まった状態では、うまく排出されません。
そして、赤みや茶色みだけが、皮膚表面に残ってしまいます。
これが、色素沈着のニキビ跡です。

赤ニキビや黄色(膿)ニキビができる
↓
皮膚組織が破壊されて、真皮層や皮下組織まで傷つく
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炎症がおさまり、皮膚組織が収縮した際に、皮膚表面が陥没
これがクレーターの、ニキビ跡です。
ニキビを早めに治せば、陥没まで及ぶことはありません。
早めのケア、専門店でのケアが、大事です。
ちなみに、上の写真はどちらも私自身の写真です。
今は、見違えるほど、変わりました♪
ニキビと比べて、ニキビ跡は時間はかかることがありますが、決断した人からキレイになっていますよ^^